監督
スパイク・リー
原作・脚本
ジェームズ・マクブライド
出演
デレク・ルーク
マイケル・イーリー
ラズ・アロンソ
オマー・ベンソン・ミラー
ジョン・タトゥーロ
ニューヨークの郵便局で働く定年間近の局員が、
ある日窓口で切手を買いに来た男性客をいきなり銃殺した。
男の名はヘクター。前科や借金などもなく、精神状態も良好の実直な男だった。
家宅捜査の結果、彼の部屋から長きに渡って行方不明となっていたイタリアの貴重な彫像が発見された。
一向に犯行動機を口にしないヘクターだが、
やがて重い口を開く。謎を解く鍵は第2次世界大戦真っ只中の1944年、
イタリアのトスカーナにあった。
『ドゥ・ザ・ライト・シング』『マルコムX』などでアメリカ黒人社会の
光と影を描き続けているスパイク・リー監督が新境地を開いた。
原作・脚本は、叔父がかつて黒人のみで編成された部隊“バッファロー・ソルジャー”
の一員であったジェームス・マクブライド。
1944年8月12日、イタリアのトスカーナでナチスが罪のない大勢のイタリア市民を殺害した
“セントアンナの大虐殺”を下敷きに作り上げた物語である。
かつて激しい攻防が行われた戦場や過酷な虐殺現場となったセントアンナ教会で撮影を行い、
文化の違いやイタリアの方言を正確に描くためにこだわりぬかれた俳優たちが生み出す
“本物”のエネルギーをスクリーンで体験してもらいたい。(gooより)
映画『セントアンナの奇跡』予告編
記事を気に入っていただけたら、クリックをお願いします。
ポチットね
↓